AutoPairs

AutoPairsは，括弧を自動的に補完するユーティリティです。TeXファイルを書くときには非常に便利です。Snow Leopardに対応しています。

Mac OS X Network Location Tool

ネットワーク環境（Location）をコマンドラインから変更できるのが，Mac OS X Network Location Toolです。私は主に使う二つのロケーションの切り替え時に，デスクトップのバックグラウンドも変更したかったのでこれを利用しました。例えば，hogehogeというLocationに変更して背景を/Library/Desktop Pictures/Aqua Blue.jpgにするには，以下のApplescriptを利用します。

do shell script "/usr/local/bin/maclocation hogehoge"
tell application "Finder" to set desktop picture to POSIX file "/Library/Desktop Pictures/Aqua Blue.jpg"

私はこれをSparkでキーボードショートカットを割り当てています。

Keyboard Cleaner

キーボードの掃除をするときに，キー入力を一旦無効にしてくれます。

Deep Sleep

Deep Sleepはスリープではなく，ハイバネーションを行うためのダッシュボードWidgetです。

CopyPath

ApppleScriptやShellScriptを書いているときに，対象となるファイルやフォルダのパスを知りたいことがあります。そんなときはCopyPathが便利です。Finder で選んだファイルやフォルダのパスをクリップボードにコピーします。私はFinderのツールバーに登録して利用すしています。

Pantherでsyslogを受け取る

OS X 10.3(Panther)を未だにローカルサーバで運用しているのですが，ブロードバンドルータのsyslogをPantherで受け取るようにしています。その方法を記録として残しておきます。
/etc/rcを編集して
syslogd -s -m 0
を
syslogd -m 15
に変更して，syslogdを再起動し，ブロードバンドルータのsyslogの受け取り先をこのサーバに設定します。

ちなみに10.4以降では，Mac OSでsyslogを受ける - 紫電の徒然なる雑記帳が参考になります。

NTFS-3G

Mac OS Xでは，NTFSのメディアを読むことはできても書き込むことができませんでした。NTFS-3G for Mac OS Xを使うと読み書きが自由にできるようになります。これを導入後，所持しているUSBメモリのファイルシステムをFATからNTFSに変更しました。

TwoUp

Fiwiと同じような機能ですが，Finderのウインドウだけでなく他のアプリケーションのウインドウにも適用できるものがありました。TwoUpです。メニューから実行すると，最前面のウインドウを正確に画面の半分（上下左右）の大きさにしてくれます。Fiwiと異なりフリーですので，こちらのほうが便利かもしれません。

Fiwi

Finderでファイルの移動などを行うとき，ウインドウを２つ開いて作業をすることが多いのですが，いちいち適当な大きさに拡げて作業をするのは面倒です。２ペインのファイラーを使えば良いのですが，使い慣れたFinderで作業をする方が楽なことが多いです。そんなときに便利なのがFiwiです。シェアウェアですが，$0.99ですので安いです。Fiwiを使えば同じ大きさ（大きさはカスタマイズ可能）のウィンドウを左右あるいは上下に作ってくれて，擬似的な２ペインファイラーになります。